ユニバーサルサービス料について
「ユニバーサルサービス制度」の番号単価の改定に伴い、2017年1月ご利用分より、順次「ユニバーサルサービス料」を改定します。
2007年1月からのユニバーサルサービス制度運用開始に伴い、携帯電話サービス、IP電話サービスや固定直収電話サービスなどをご契約いただいているお客さまに、毎月1電話番号あたり一定額のユニバーサルサービス料のご負担をお願いしています。
現行 (2016年12月ご利用分まで) |
改定後 (2017年1月ご利用分以降) |
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ユニバーサルサービス料 (1番号あたりの月額料金) |
3円 | 2円 |
■ユニバーサルサービス制度とは
「ユニバーサルサービス制度」とは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供しているユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報などの国民生活に不可欠な電話サービス)を全国どの世帯でも公平に安定的に利用できる環境を確保するために必要な費用を、電話会社全体で応分に負担する2006年より開始された制度です。
当社は、対象サービスをご契約されているお客さまに「ユニバーサルサービス料」のご負担をお願いし、負担金全額をユニバーサルサービス支援機関である社団法人電気通信事業者協会へ納めております。お客さまには、ご理解とご協力をお願いいたします。
■電話のユニバーサルサービス
国民生活に不可欠な通信サービスである、加入電話(基本料)又は加入電話に相当する光IP電話(※)、第一種公衆電話(総務省の基準に基づき設置される公衆電話)、緊急通報(110番、118番、119番)は、日本全国で提供されるべきサービスとして、基礎的電気通信役務(ユニバーサルサービス)に位置づけられています。
※加入電話に相当する光IP電話は、2011年に追加されたもので、加入電話並みの基本料金(月額)で提供されるものが対象となります。
ユニバーサルサービス料の導入経緯や規定内容等の詳細については、下記の関連リンクをご参照くださいますようお願いいたします。
・ 社団法人 電気通信事業者協会 : http://www.tca.or.jp/universalservice/
・ 総務省 : http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/universalservice/index.html